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まつ毛フサフサになれるグラッシュビスタ

グラッシュビスタはまつ毛貧毛症の人にとって非常にありがたい薬です。

まつ毛の成長期は頭髪より遥かに短いため、頭の育毛剤より結果が出やすいのがメリット。

逆に問題があるのかというと、目立ったデメリットはなくて、むしろまつ毛エクステやつけまつ毛より良い選択肢かもしれません。何より自然な自前のまつ毛ですからね。

デメリットはあるけど深刻なのは少ない

グラッシュビスタは一応薬なので副作用が起きる人もいるようです。ただ充血だったり、効きすぎて面倒が増えることもあるようなもので、重篤なものがないようで積極的に使えそうな雰囲気です。

3万円くらいはどうしてもかかる

やっぱり費用なんですよね~。

だいたい3万円くらいはかかります。保険が効かないんですよ。自主診療というやつです。

全く同じ成分の緑内障治療薬ルミガンだと保険が効いて、薬自体の価格は4分の1なんですが、まつ毛貧毛症目的だとこうなっちゃいます。美容目的になるんです。シミ取りレーザーでも、交通事故などの怪我治療の一環なら保険対象ですが、単なる美容目的だけだと自主診療になるのと同じです。

効きすぎて多毛になることもある

頭の毛は医薬品の育毛剤でも効果はまちまち。そんなにフッサフサになることはありませんよね。

でもグラッシュビスタだと予想外に濃くなるケースが報告されています。

純粋にまつ毛だけだったらいいのですが、まつ毛としては機能していないような産毛みたいなものまでフサフサになるんです。そのため目元がいわゆる毛深いという状態になることも。

とは言っても頭髪ではないので問題になるレベルまではいかないでしょう。ただ目元なので微妙な変化が顔の印象を変えてしまうという問題は残ります。

まつ毛の散髪が必要になるかもしれない

グラッシュビスタの効果はかなりのもので、人によればグングン伸びすぎてしまい、思っていた長さより長くなってしまうケースがあります。

となると、毎月美容室に行くみたいに定期的にまつ毛をカットする必要が出てくるかも。

今までまつ毛はカールすることはあっても切るというのはなかったと思います。慣れるまでかなり面倒ですし、あんまりパッツンと切るとおかっぱ頭みたいに目元の印象もちょっと変になることも。

こういうケースが稀にあるということくらい、グラッシュビスタが効くという裏返しなんですよね。

眼球や目元が黒くなる

これは一番気になるんじゃないでしょうか。

副作用としてメラニン量が増えるんです。

髪の毛や髭は白髪になりますが、まつ毛が白髪になるなんて聞いたことありませんよね?それだけまつ毛はメラニン生産力が強い組織です。

グラッシュビスタによる効果でまつ毛の育毛が促進されると、それだけメラニンの生産量も増加。まつ毛自体だけでなく、その周辺にもメラニン量が増えることがあります。

そのためまぶたが黒ずんだり肌色の感じが変わってしまうことがあります。ただこれは薬を使っているだけの間で治まることが多く、そのままというケースはあまりないようです。

下まつ毛には使えない

グラッシュビスタは主にうわまつ毛。上まぶたにのみ塗る薬です。

下まつ毛は上まつ毛より細くて非常に薄いですよね。これはまつ毛貧毛症でない人でも同じ。

だから下まつ毛を育毛しても正直言ってあまり意味はありません。そしてグラッシュビスタを塗ると下まつ毛が濃くなりすぎて不自然な目になったり、毛量が少ないことで皮膚に付着しやすくなり、メラニン量増加の黒ずみがはっきりしてしまうリスクがあります。

どのみち下まつ毛あたりはアイシャドウやアイライナーで施したほうがきれいに見えるので、これはあまりデメリットとは言えないでしょう。

塗るのをやめるとまつ毛が薄くなってくる

乾燥肌は正しい保湿ケアを続けることで、程度によっては保湿しなくても乾かなくなります。これは肌細胞の入れ替わりや保湿成分の生産メカニズムが乾燥によりおかしくなるからです。その原因の乾燥が止まればメカニズムももとに戻るからです。

ところがまつ毛貧毛症に関しては、元から4ヶ月の成長期に満たない短い成長期が原因。グラッシュビスタはこの短い成長期を伸ばす効果があるため、この薬の使用をやめれば成長期の期間は元通りです。

なのでグラッシュビスタの使用中だけの効果になります。

毛包が元から少ないと効果が大幅に減る

最初に書きましたが、人の毛穴(毛包)の数は生まれつき固定されます。なのでどんな薬を使っても、移植しない限りは増えません。

だから【パターン1】でまつ毛が薄い、少ない人は、グラッシュビスタを使っても言うほど効果が得られないということになります。グラッシュビスタはあくまで今あるまつ毛を増やすもので、新たに毛を生み出すものではありません。

いろいろ制約もある

グラッシュビスタは医療機関で診察を受けて使用するものなので心配はないでしょうが、使ってはいけない人など制約制限もあります。

代表的なのは妊娠中の人。動物実験での結果ですが早産リスクの増大などがあるようです。

また目の手術経験がある人などは通常と状態が違う場合もあり、グラッシュビスタを使えないこともあります。その他細かな副作用の有無などもあります。

大体の人は使えるでしょうが、元々が緑内障のための薬と考えると超気軽に使えるというわけでもないのは当然ですよね。